【KUN】新50人クラフト‐ほっこりクラフト‐の素晴らしさ

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50人で作った神建築サーバーを全部鑑賞します -ほっこりクラフト#最終回【KUN】 - YouTube

 

はい!えー、こんにちは!炎マンと申します!

みんなでほっこりクラフト~!

今回でほっこりクラフトはついに最終回ということで、KUNさんが話題について自分なりの意見を語っていきます!

 

 

 

ほっこりクラフトの反省

まずは今回で最終回となったほっこりクラフトの反省から語っていきます。

ほっこりクラフトの目的は『ほっこりすること』でした。

過去の新50人クラフトシリーズでは絶え間なく荒らしが行われ建築物が破壊さるということが多発していました。

しかし、ほっこりクラフトでは荒らしが禁じられていました。

ここが今までのシリーズとの1番の違いでしょう。

つまり、このほっこりクラフトでは『荒らしによる笑い』なしで如何に面白いことができるかということが鍵になりますね。

また、荒らしがなくなることによって建築をする人が増え、町が発展していく。

これもほっこりクラフトの魅力だったのではないでしょうか。

確かにほっこりクラフトでは建築勢が以前までと比べて活躍できる機会が多かったですよね!その点に関してはすごくよかったと思います。

しかし、先ほどに述べた『荒らし以外の笑い』つまり『新しい笑い』という点においてはなかなか難しいものがあったように感じましたね。

確かにほっこり強制施設や、薬物ネタイスラエルネタなどブラックな内容もありましたが、そのようなネタの場合、パターンが一つしかなくなってしまうんですよね。

今までの50人クラフトでの笑いは『荒らしによる笑い』『ブラックな内容の笑い』の二足の草鞋だったんですよね。

しかし、ほっこりクラフトでは荒らしが禁止されているので後者の『ブラックな内容の笑い』一筋になってしまったんです。

ラーバフロッグさんやMSくんも大麻ネタを積極的にやってくれていましたが、

それは以前までの50人クラフトにもあったもので決して『新しい笑い』ではなかったんですよ。

個人的には、トンガリ大サーカスのネタは新しさがあってよかったと思いますね!

トンガリさんが副音声を作ることによって映像だけでなく音としても面白さを感じられる、という点において素晴らしかったと思います。

 結論を言うと今回はキャラクター性〇、面白さ△って感じでしたね。

建築勢など今まで焦点の当たらなかった人たちにスポットライトが当たり、その人たちのキャラクター性はよく伝わってきました。

しかし、その犠牲として今まで活躍していた陰キャ転生くんなどに焦点が当たらなくなり、面白さが半減してしまったという感じですね。

 私の意見としては次のシリーズの前座としてはいい働きをしたとおもいますね。

 

 

50人クラフトの難しさ

KUNさん曰く50人クラフトの難しさは『動画の面白さ』『参加勢のモチベーション』の両立ということでしたね。

動画を面白くするだけだったらKUNさんが無理やりにでもキャラ付けをして、どのような行為をするのかも決めてしまう。

そうすれば恐らく見ている側はさらに面白く感じることができるでしょう。

しかし、それでは参加勢のモチベーションが続かない。

だから一緒に自由に遊んでいるところを見てもらうという方法しかないんですよね。

また、ほっこりクラフトでは建築要素が多くを占めていましたから、建築が苦手な人や荒らしをしていた人たちのモチベーションが続かなくなってしまう。という点ではほっこりクラフトはかなり難しい挑戦だったのでしょう。

 あとは、インド帝国のような飛び地の活用方法の難しさです。

KUNさんのいう通り飛び地はあまり活用されていないんですよね。

例えばインド帝国をつくるとなるとそれ自体は盛り上がりますよね!

新しい大きな国が誕生するようなものですから。

しかし、問題はそのあとですね。

本拠地から離れた場所に作られているので移動するのに時間がかかるので動画でもあまり映すことができなくなってしまう。

その結果、飛び地でネタをする人が減ってしまい結局中途半端なまま終わってしまう。

これが今までの飛び地の運命でした。

今後作ることになっても恐らく同じことが起こってしまうでしょう。

これは300人クラフトでも同じでKUNさんが遠くに勢力を作らないようにしている理由だと思いますね。

 

 

ワールドの役割の変遷

まず動画の通りに言うと、

今までは50人クラフトの動画が1日1本しかあがっていなかったので、サバイバルのワールドを活用したネタが多くできた。しかし、動画の本数が多くなるにつれて、hubが作られ、単発サーバーが作られるようになったのでサバイバルサーバーの需要の幅が小さくなってしまった。

ということですね。

確かに1期では裁判所で帰りの会を行い、雑談動画も教会などで行われていました。

しかし、hubができたことによって裁判所の役割が不必要となり、教会で雑談をする必要もなくなってしまいました。

また、単発サーバーができたことにより、サバイバル企画でやっていたようなネタが単発企画で行われ、サバイバル企画でやる必要もなくなってしまった。

簡単に言えば、サバイバルワールドでやることが少なくなってしまったということです

だからサバイバル企画が難しくなっているというのも一つあるでしょうね。

 

 

次の企画について

次の企画は以前行われたネオ50人クラフトのようにMODを3パートおきに入れていくものだそうです。

ネオ50人クラフトでは2つの勢力にわけていましたが結局不便なだけという結果に終わってしまったので次回は勢力わけのようなことはしないようですね。

ほっこりクラフトでも勢力わけは行われませんでしたが、Discordでそれぞれがつながって勝手にネタができていくので今の形にはそれが合っているのかもしませんね。

しかし、ネオ50人クラフトとの差別化を考えると、勢力わけしないだけでは少し新要素がないように感じますね。

まあ、視聴者である私たちにはただ動画を待つことしかできないので楽しみにしておきましょう。

 

 

ネタを投げかける難しさ

これに関しては私に言えることはないですが、、

KUNさんがいなければ50人クラフトが成り立たないのは当然でしょう。

KUNさんはバラエティー番組でいう司会者なので出演者に話やネタをふらなければいけません。

つまり、KUNさんのネタの投げかけ方によってそのネタの面白さがある程度決まってしまうんですよね。

ほっこりクラフトでいうほっこり強制施設KUNさんがふったネタだということでしたが、KUNさんがふらなければイスラエルの刑務所のように焦点が当たることが少なくなっていたでしょう。

これもKUNさんがいっていた『コンテンツを作る力』というものに関係しているかもしれませんね。

参加勢がネタを考えるときにほっこり強制施設をネタのオチに使うというのを、ある程度テンプレ化できてしまえば、ネタをつくるのも多少楽になるでしょうからね。

 

 

サバイバルの今昔

昔のサバイバルと今のサバイバルの決定的な違いは『一体感の有無』ですよね。

昔、つまり旧50人クラフト時代では公共事業が中心となっていて、公共事業が行われていない場所に関しては自分が作りたいものをつくるので何処に何があるのかもわからないというカオスな状況が普通でした。

しかし、今、つまり新50人クラフトでは参加勢のネタが中心なので、ネタのための建物位置やそれらの関係性がはっきりとしていて一体感があるんですよね。

ほっこりクラフトでも洋風の建物をみんな揃って作っていますよね!

これも今の参加勢の一体感が生み出しているものなんですね。

また、新旧の決定的な違いは『推し』という概念が存在していることです。

旧50人クラフト時代は自我を出すのは禁止されていましたから『推し』という概念がなかったんです。

しかし、メンバーがホワイトリスト化つまり、参加勢というものができたことによって

それぞれのキャラクター性が見えるようになり、『推し』という概念が誕生したんですね。

『推し』の存在のメリットというのは「嫌いなひとが出演していても推しが出ているから動画を見る」という現象がおこることですね。

しかしメリットがあるということは、デメリットもあります。

『推し』がいなくなってしまったことによって動画を視聴をやめられてしまう」ということですね。

しかしメリットの方が大きく参加勢の不祥事やリアル晒しなどをネタにできるというのが『推し』の存在の最大のメリットでしょう。

今まで活躍していなかった参加勢を見せる。

つまり新しい『推し』をつくってもらうという点においてはほっこりクラフトはとてもいい効果を与えたと思います。

 

 

ほっこりを続けることができない理由

この理由は2つありますね。

1つ目はほっこりする=荒らしがなくなる=ワールドをすごいものにするということになると、建築が上手い人を50人集めた方がすごいワールドを作れてしまうわけですね。

つまり、ワールドのクオリティが低ければその分その動画の需要は低くなってしまうということですね。

2つ目は荒らし役つまり、ほっこりできない人が必ずいるわけですからその人達の活躍の場がなくなってしまうということですね。

これによって視聴者も離れていくでしょうし、何より活躍できない参加勢がかわいそうですね。

 

 

またほっこり企画をするとしたら

KUNさんが言っていたのはいい案かもしれませんね!

荒らしていいエリアといけないエリアを区別することで様々な参加勢が活躍できるということでしょう。

これについて一つ疑問が残るのですが、荒らしていいエリアに建築するひとがいるのかということが疑問ですねww

 

 

情報源の精査は難しい

情報源はKUNさんのYouTubeの動画をはじめKUNさんのtwitter参加勢の動画・twitterなど無限大にあるわけなのでどの情報がどこから出ているのかを精査するのが難しい。だからどこまで情報を開示すべきなのかのゾーニングが難しいということですね。

これに関してはKUNさん次第のことなので意見も糞もないですねww

 

 

ほっこりクラフトの総括

これは最初にのべた通り、建築勢など普段活躍の見られない参加勢に焦点を当てることができたが、その代償として荒らしをしていた参加勢が活躍できなくなってしまった。

これ等を含めて考えるとほっこりクラフト単体だと微妙だったが次のサバイバル企画やその他の単発企画にはいい影響を与えることができた。ということです。

KUNさんの評価よりも低い評価かもしれませんが成功といっていいでしょう。

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

よい50人クラフトライフを~!